本番環境用タグの埋め込みはどのように行いますか?

全ページ共通でHTMLファイルの直前に埋め込んでいただきます。

事前に頂いた貴社ECサイトURL用に開発したタグを以下のように、HTMLファイルの</body>直前に埋め込んでいただきます。特にカート画面への埋め込みもお忘れないようお願いします。ファイルがスマホ版とPC版で異なる場合は両方に埋めてください。

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注意点

  1. Buyee Connectの出現は海外IPでの接続時のみです。海外アクセスにて表示確認を行う場合は「海外アクセスでの表示確認方法」を参考にしてください。なお無料プロキシなどは不正VPNを使用している可能性が高いため使用を推奨いたしません。
  2. 事前にご提出頂いた貴社ECサイトURLのみが対象です。他ドメインへの埋め込みは挙動しません。
  3. 検証タグをご利用の方は、本番環境に検証タグを埋め込まないようご注意ください。
  4. Googleタグマネージャーを使用することも可能です。ただし、Google関連は中国で使用制御されていることから、中国からは使用できなくなる可能性が高くなります。
  5. Buyee Connectには下記2つのタイプがございます。基本的にはチェックアウト型の適用となりますが、貴社ECサイトを拝見したうえで、システムの構造上チェックアウト型が難しいと判断した場合には商品型のタグをご提供しております。
    各型の挙動については下記ページのデモ動画にてご確認いただけます。
    海外アクセス時の見え方(デモ動画)_チェックアウト型
    海外アクセス時の見え方(デモ動画)_商品型
 

チェックアウト型

商品型

概要

チェックアウト画面(カート画面)でBuyeeカートを利用
貴社カートに商品を投下し、まとめてBuyeeに遷移

貴社商品詳細ページでBuyeeカートを利用

貴社カートに投下せず、直接Buyeeに遷移

対象

Buyee Connectの基本型
商品詳細ページに複数カートが存在するサイトも対応可能(例:バリエーション毎にカートボタンを設けている場合)

タグ開発時に、チェックアウト型が適用できないと判断された場合
・カートASPご利用サイト
・ECカート画面から必要な情報が取れない

タグの設置

カートページにも忘れずタグを埋め込んで下さい

全ての商品ページにタグを埋め込んで下さい
※カートページには不要

挙動確認点

  1. 初回ポップアップが表示されるか
    popup
  2. 海外注文用カートが表示されるか
    2-1.初回ポップアップを閉じる(右上の✕)と、左下に小さくBuyeeカートが出現します。
    cart1

    2-2.カートのマークをクリックすると大きく開きます。商品ページでの表示例↓
    itempage
  3. Buyeeカートまで投下されるか
    3-1.チェックアウト型の場合は、商品を選びECサイトのカートへ入れてください。カートページにて「カートに入れる」ボタンをクリックするとBuyeeへ遷移します。
    chekout

    3-2.商品型の場合は、商品のバリエーションなどを選択した状態で、Buyeeの「カートに入れる」ボタンを押します。「追加しました」とメッセージが出たら「購入する」ボタンをクリックするとBuyeeへ遷移します。itemtocart